折しも、7月21日は日本三景の日。その名勝地の一つである、丹後「天橋立」へ行って参りました。

まずは傘松公園側から、お決まりの股のぞき。その風景はまるで龍が天に昇って行くかの如く見えるらしいのですが、あいにく龍というものを未だかつて見たことがありません…。

いつもならここでお終いとするところ、この時点でまだ朝の9時半。時間はたっぷりあるのでスカイデッキから更にバスに乗って、成相山パノラマ展望台まで登ってみました。

石碑には日本一と謳ってありますが、バスの運転手兼ガイドの方の説明によりますと、天橋立が観える一番高い場所？という意味だったかな。もっと天気が良ければ、能登半島や北アルプス白山も見えるそうです。

成相寺本堂と復元五重塔。一願一言地蔵や撞かずの鐘などの言い伝えは、話せば長くなるのでご自分で。ということでしたので、パンフレット読みました。興味のある方は、ご自分でね。

さて、約8千本の黒松が生い茂り、全長3.6kmにおよぶ砂洲。

チャリで渡れば20分、歩くと1時間、ほふく前進だと何時間かかることやら。観光船という手もありますが、ここはちょっと奮発して片道所要5分のモーターボートでの往復がお勧めですね。

ついでに、伊根町にある道の駅「舟屋の里公園」まで足を延ばしてみました。ここから伊根浦重要伝統的建造物群保存地区の町並みが一望できます。個人的にはここが一番思い入れのある所、何気にこっそりとコースに組み込んでおきました。

しかし、一連の行事を終えて景色とか特に興味を示した風でもなく、一番印象に残ったものがモーターボートとはね。前の晩まで計画を練りに練った甲斐もなく、とほほですわ。

そして、いつもの飛行場へ。これっくらい大きな飛行場の片隅で、ちっちゃい飛行機飛ばしてみたい。ここではエンジン機が主流のようで、電動機は皆無でしたね。

因みに、本日お見送りした松山行きは、中ほど一番奥のボンバルディアCRJ200です。