KATANA製作#2

2013050100休憩時間にちょこっと作業のつもりが悪戦苦闘、思いのほか捗りませんでした(^_^;;

Step4
水平安定板の取り付け。仕様書では、安定板を取り付ける前に組んだエレベーターを裏返して胴体貫通させていますが、どうみても無理でしょう。知恵の輪か~と、そんな悠長なことも言ってられないので、安定板を先に取り付けてしまいます。

が、翼型と胴体の切り欠きがすんなり合う筈もなく、せっせとスリスリ。やっと仕上がってきた頃には隙間だらけです。おまけに中はがらんどうなので接触するのは側板の厚み分だけ、補強も一時考えましたがエポキシ大量投入で何とか凌ぎます。

接着前にきっちり位置決めをしておかないと、左右非対称のフィルム貼りに悩まされますね。

Step5
不足していたエレベーター接合パーツを作成。手持ちが30×30mmのバルサ棒しかないので長さ125mm、断面寸法20×15mmにカットします。更に水平安定板側を山型に加工しますが、予め切削面を着色しておくと頂点の目印になります。

内部構造が分からないまま寸法を決めたので、ホーンが当たるわ、空洞があるわで大失敗です。でも、もう切っちゃったのでこのまま進めますが、ピアノ線で作る方が良かったです。
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出来上がったらエレベーターを仮組みしてスムーズに動くか確認します。問題が無ければ、パーツにフィルムを貼って胴体を通しておきます。エレベーターと接着するのは最後になりますので、くれぐれもご注意を。

Step6
エルロン、エレベーター、ラダーにホーンを取り付けます。気をつけるのは、舵の先端とホーンの穴の位置を揃えることくらいかな。

Step7
ラダーに尾輪を取り付け、ここにきてやっと気が楽になりました。

Step8
エレベーター、ラダーの取り付け。付属のヒンジ(21枚)は、小さくて仕様書通りでは心もとないので、1ヶ所に2枚並べて尾翼にのみ使うことにします。当然、補助翼の分が不足しますが、Mさんが大きいのを用意してくれているそうです。感謝!
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Step9
左右のエレベーターと自作のパーツをくっ付けて、尾翼できました。

本日の作業はここまで。エルロンは、ヒンジが手に入ってから取り付けることにします。キャノピーロックのパーツもないですよね。明日、外出ついでにコネクターとか調達できたら、動力廻りに手を付ける予定です。苦手な半田付け、上手くいくかどうか…。

KATANA製作#1

まず始めにマニュアルをじっくりと眺め、イメージしながら頭の中で一通り組み立ててみます。
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それでは実際に作っていきますが、好き勝手に順番を替えていますので、説明書とは多少手順が異なります。なお、解説者は小トトロ君の弟レイン君です。デビュー作なので何事も長~い目で見てやってくださいませ。

Step1
胴体の主翼取付部のフィルムに、半田ごてを使って穴を開けていきます。片側5か所ずつ計10か所を加工したら、ここで一度主翼を仮組みしてみます。やはり中華モデル、左弦のリブ穴とかんざしパイプの位置がずれていたので、リブ穴を丸やすりで広げます。
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Step2
胴体下部に空気の出口を作ります。ベニヤ板の肉抜きは全部で8ヶ所ありますが、カウルにある空気の入口より大きけりゃ良しとしときます。あとからでも簡単に増やせるので、取り敢えず4ヶ所くり抜きました。
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Step3
胴体の尾翼取付部も同様に、ここまでは至って順調でした。が、水平尾翼を仮組みしてみようとした所で、左右のエレベータを繋ぐパーツがありません。説明書ではバルサ材のようですがピアノ線かも、箱をひっくり返して探してみるも何処にもない。両引きってことでもなさそうだし、しゃーない、自作しますか。
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という訳で本日ここまで、ご清聴ありがとうございました。

まだ名前のないKATANAですが、もしかしたらお仲間が名付け親になってくれるかも。楽しみです…わーい (嬉しい顔)

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