壱号機のメンテ完了

でけた!

クラッチベアリングブロック
一度は自分で組んでみたのですが、力任せにやったのでベアリングブロックとクラッチベルを歪ませてしまいました。ショップの方に見て頂きましたが、手の施しようがなく使い物にならないようです。
まだ一回も飛ばしてないのに~と心の中で嘆いていたら、ご厚意で新品と交換して頂けることになり、しかも、組み立てまでして頂けることに。

技だけでなく心意気までも、まさに日本の匠です。また頑張って少しずつですがパーツを揃えていくことにします。残ったパーツとジャンク品の中から使えそうなものを寄せ集めて予備品も一丁でき上がり。

DFCヘッド
ダンパーラバーは柔らかい純正品だったので、Oリング仕様のジュラコン製に交換済みです。
足りなかったフェザリングシャフトのネジは先日購入したレンチで中古のシャフトから外したものを使用することで、今使っているヘッドをバラさずに済みました。
要領が悪いからなんでしょうけど何故か弄る度にあちこち壊れていくので、もうできるだけ触りたくない…。

ドック入りしてかれこれ2週間経ち、途中色々ありました(情けなくてとても言えません)が壱号機の整備がようやく完了しました。暫くメンテ恐怖症に陥りそう。

明日いよいよテストフライトです。あぁ~何か不安、増し締めしとこ。

雨のち晴れてフライト

明け方は晴れていたので充電を始め出掛ける頃になって雨が降り出し、さて、どうしたものか。取り敢えず天気予報を信じて充電完了した2F分のリポ持って飛行場に向かいます。

風吹峠のトンネルを抜けると天気は一転、紀の川は先日の雨でかなり増水していましたがフライトには支障ないでしょ。後にこの考えが浅はかだったことを思い知る破目に…。

さっさーさんはモーターグライダーのBixlerを優雅に飛行。あとで少し操縦させてもらいましたが、躾が行き届いていて素直な生娘といった感じです。

 

続いてSDX。初号機は整備中なので弐号機をフライト、この時期のニードル調整は悩みますね。

T口さんはモノログで、今日は一段と大きくて正確な演技です。

 

目測でビデオ撮影したため殆どフレームに収まってなくて動画UPできず(^_^;;

700Nはメインと中速ニードルを1コマずつ絞って、やっとエンジン好調に。

T-REX700N弐号機-2F

あと、Bixlerを飛ばしました。
・・・
池ポチャしました。
さっさーさんの仕事を増やしてしまいましたm(__)m

ショックで(嘘です)所要のため明日のフライトはお休みして、ついでに復活のめどがついた壱号機を修理します。

テストフライト

日曜日は午後から弐号機を1Fのみ、帰宅して壱号機の修理に取り掛かりますが問題山積でお手上げ。

気を取り直して月曜日に700DFCヘッドを組もうとしてフェザリングシャフトがない事に気付き、いや、シャフト自体の予備はあるんですが両端のネジがないんです。悩んだ挙句に600、700用フェザリングシャフトレンチをゲット!

連休中に700をテストする予定でしたがヘッド以外の問題が解決しそうにないので諦めモード、今日は取り敢えずメインギア交換した450と弐号機を持って行きます。

飛行場にはJYALAさんが先に到着、出来上がったばかりの800E弐号機のフライト準備中でした。これは丁度いい機会、テストフライトとはどう云うものか実践で拝めます。

1F目は難なくでしたが、2F目でアイドルアップを入れた途端にオートカットで不時着。クラッチかピニオンかそれともモーターかアンプかこの時点で原因は分からず仕舞いのままです。バッテリーを替えての3F目は問題なく、ピッチとローター回転数の設定が悪かったのだろうと推測。4F目中盤に再度オートカットでオートロで場内まで誘導して来たんですが着陸間際にはバッテリーから火花も散り、リポが召されました。

普通ならここでビビッてしまう場面ですが、こんな事で終わるJYALAさんではありません。

バッテリーを交換して再チャレンジ、周到にコネクターを繋ぎますが今度はアンプから炎が。傍らでカメラを構えていたんですが見ている方がビビッてシャッターを押せませんでした。でも怪我がなくて良かったです。

まだ壱号機がある…と5F目をいつも通りのフライトで締め括ったJYALAさんに感服です。

700は最後までニードル合わず、絞り足りないのかOSNo.7のプラグが合っていないのか要検討。450はホールド時のピッチを-4度から-6度に変更して試してみましたが(懲りずに)背面着陸するにはまだ足りなさそう。

あとは動画を沢山撮って頂いたのでじっくり復習しますm(__)m

T-REX700弐号機-4F
T-REX450Pro-2F