今週ずっと家から離れられない状況が続いていたので、何やかんやごそごそ弄ってました。
まずは、GP機には欠かせないアイテムのエンジンスターター。
だいぶくたびれてきて持久力のなくなった2*6セルのニッカド電池、この寒い冬に90エンジンを廻すとたまに気絶することも。もうこれ以上は酷なような気がして、一時期行方知れずになっていた2*2セルのリポバッテリーに替えてやりました。なかなかトルクフルに廻ってくれます。
おかげで2.4kgあった体重は2.1kgに、300gのダイエットに成功です。
そして、カシオペア大会で(じゃんけんで)勝ち取ったSK-40GPにも、由緒正しい頂き物なのでケチケチ大作戦で手を付け始めました。
一応、高翼のトレーナー機なんですが説明書は愚か、流行りの「詳しくはWEBで」ってやつも一切なしです。新人さんも同型機を製作中ですが、飛行機を初めて組む人はきっと悩むでしょうね。
な~んてかんがえながら、
垂直尾翼を胴体にくっつけますが、接着面は安定板の木口とほんの少し嵌め合いがあるだけ。おっと、木口って建築用語でしたね。Mさんから意味分からんわどゆこと?ってクレームの電話があって初めて気づきました。説明が面倒なので、そういうことです。今度、T-REXのスピンドル用レンチ貸してあげるから許してね。
話がそれましたが、その木口にピン(爪楊枝のことですが)を6本、そのうち3本は水平尾翼まで届くように差して補強しておきます。もちろん、水平尾翼も補強してあります。
エレベーターとラダーのリンケージパイプは取付位置が悪いのでずらし、エンコン用と前輪用は左右が逆なので入れ替えます。寄せ集めメカは、やけに高級仕様!
毎度のことですが、ホーンやロッドエンド類の付属品は、その殆どが使い物になりませんね。
マウントの取付穴を補正し、生地の見えがかり部分には他で使ったエポキシが余るごとに塗りたくり、燃料タンクはバスコークで固定。取り敢えず出費なしで、ここまで出来上がりました。
あとはエンジンだけですが、流石にこれの予備は転がってません。この機体に推奨の46LAでは物足りなさそうで46AX-Ⅱを狙ってますが、お値段もさることながらエンジンだけでも100gは重い。
公表値2200~2300gを超えてしまいそうな勢いでぶくぶく増量中です。
あ~ダイエットしないと。。。