ひと休みフライト

GW後半の初日、混雑を避けて早めに出発しましたが、泉佐野JCTでは既に5kmの渋滞です。
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恨めしく思いながらも、幸いなことに仕事が早く片付いた。何故か、、、プロポはあるしヘリもある。

行くなら今でしょ。

飛行場で最初に見たのは空を飛ぶ青い飛行機、まさか、おいやんに先を越されたー。操縦していたのはTMさんで、機体は本日がお初のカルマートαでした。Kさんのニューマシーンもこれに決まりだとか、当のご本人は来ておりませんが。

空気が澄んでいるのか見晴らしも良く、こうして見るとブルーカラーなかなかいい。
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何やら画期的な?ニューアイテムも登場。これをバランス端子に差しておくとフライト中の電圧変化が、グラフや数値で分かるらしいです。ただ、表示が小さすぎて誰も読めませんぞ。
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ここ数日の夜なべで少々お疲れモードになっていたのも、飛ばしたらスッキリしました。

弐号機-2F
風も3~4m/sの順風で申し分のないコンディションですが、一気に暑くなって初夏の様相です。これだけ気温の変化が激しいとニードル調整が追いつきません。

KATANAデビューの日程が5月6日に決まりました。ここしばらく飛行機から遠ざかっているので、荷が重い初飛行は師匠にお任せしませう。

KATANA製作#2

2013050100休憩時間にちょこっと作業のつもりが悪戦苦闘、思いのほか捗りませんでした(^_^;;

Step4
水平安定板の取り付け。仕様書では、安定板を取り付ける前に組んだエレベーターを裏返して胴体貫通させていますが、どうみても無理でしょう。知恵の輪か~と、そんな悠長なことも言ってられないので、安定板を先に取り付けてしまいます。

が、翼型と胴体の切り欠きがすんなり合う筈もなく、せっせとスリスリ。やっと仕上がってきた頃には隙間だらけです。おまけに中はがらんどうなので接触するのは側板の厚み分だけ、補強も一時考えましたがエポキシ大量投入で何とか凌ぎます。

接着前にきっちり位置決めをしておかないと、左右非対称のフィルム貼りに悩まされますね。

Step5
不足していたエレベーター接合パーツを作成。手持ちが30×30mmのバルサ棒しかないので長さ125mm、断面寸法20×15mmにカットします。更に水平安定板側を山型に加工しますが、予め切削面を着色しておくと頂点の目印になります。

内部構造が分からないまま寸法を決めたので、ホーンが当たるわ、空洞があるわで大失敗です。でも、もう切っちゃったのでこのまま進めますが、ピアノ線で作る方が良かったです。
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出来上がったらエレベーターを仮組みしてスムーズに動くか確認します。問題が無ければ、パーツにフィルムを貼って胴体を通しておきます。エレベーターと接着するのは最後になりますので、くれぐれもご注意を。

Step6
エルロン、エレベーター、ラダーにホーンを取り付けます。気をつけるのは、舵の先端とホーンの穴の位置を揃えることくらいかな。

Step7
ラダーに尾輪を取り付け、ここにきてやっと気が楽になりました。

Step8
エレベーター、ラダーの取り付け。付属のヒンジ(21枚)は、小さくて仕様書通りでは心もとないので、1ヶ所に2枚並べて尾翼にのみ使うことにします。当然、補助翼の分が不足しますが、Mさんが大きいのを用意してくれているそうです。感謝!
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Step9
左右のエレベーターと自作のパーツをくっ付けて、尾翼できました。

本日の作業はここまで。エルロンは、ヒンジが手に入ってから取り付けることにします。キャノピーロックのパーツもないですよね。明日、外出ついでにコネクターとか調達できたら、動力廻りに手を付ける予定です。苦手な半田付け、上手くいくかどうか…。